011 waterfall"BODAI"
北山郷の宝、菩提の滝
整然と並ぶ北山杉の林
  鷹峯ののどかな山道
鷹峯から北山郷・菩提の滝
光悦ゆかりの芸術村から
   川端康成『古都』の舞台へ
 江戸時代に本阿弥光悦が開いた芸術村の鷹峯と、銘木の産地として栄えた北山郷は、尾根一つを隔てて隣り合っています。かたや京都市街域の北西端で、かたや周山街道の先なので、かなり離れているように思われがちですが、ハイキングコースで考えれば一つのルートでつなぐことができるのです。
 起点の鷹峯には光悦寺や源光庵などの観光スポットもありますが、コースの目玉はもちろん菩提の滝です。北山杉が銘木として知られるようになった頃には、滝壺の砂で杉の肌理を磨き上げていたといい、川端康成の小説「古都」にもそのエピソードが紹介されています。
 また周山街道に出たあとは、栂尾の高山寺まで歩くもよし、バスで北山杉資料館を訪れるもよし、いろいろなバリエーションが組めるのも、このコースの魅力です。
玄琢−菩提の滝:約2時間30分
菩提の滝−栂尾:約1時間30分
玄琢〜鷹峯(源光庵,光悦寺)〜千束〜菩提の滝〜北山郷中川町〜栂尾(高山寺)